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HP ProLiant G7 ML110 (その1) [PC]

HPのProLiant MicroServer(AMD AthlonII N36L 1.3GHzバージョン)にOpenIndiana、2Tx4のraidz2ボリュームという組み合わせでNAS+ちょっとしたサーバーを組んでます。2Tx4は割と最近導入したばかり。正直がら空きですが(笑)。
HDDには良くないのですが、スピンダウンさせると27~8W程度の消費電力(ワットモニター読み)となり、常時ONでも経済的。去年の震災以降は使うときだけ電源入れてますが、リモート管理カードのおかげでこれも便利です。
しかし飽きてきたのでサーバー強化のため、タイトルのサーバーをポチりました。クーポン券で11800円という例の所です。nonECC非対応らしいので、4GBx2のDIMMも購入。CeleronとはいえSandy Bridge世代の2コアですから、十分です。


構成などは省略して。良く出来てます、このサーバー。PCよりずっとサーバーっぽい作りだと思います。電源投入時にすごいファンの音がします(笑)少し経つと十分静かになるので大丈夫でしょう。ただし、PCIeに拡張カードを挿すとちょっとうるさくなります。夏場どうなるかも心配ですが。
最近のPCのように「大口径のファンをゆっくり回す」ような作りでは無いです。90mmのファンをそれなりの速度で回してます。機械的にはこっちの方が信頼性は上がるでしょう。無理にゆっくり回すと故障しやすくなりますからね。
しかし立ち上げ時間もサーバーっぽいです。OS起動「開始」までだいたい2分弱。スリープも出来ませんのでデスクトップ用途ではつらいでしょう


早速8GBのUSBメモリを内部のUSBコネクタに挿して、OI 151aを導入。raidz2ボリュームをimport。sambaとかrsyncdとかnfs入れて、他のサービスはおいおい。特に問題起こさずに完了しました。
スピンダウンしたときの消費電力は・・・27W?性能は圧倒的で電力同等じゃないか。やばいぞAMD。がんばれAMD!。
まぁ負荷かけたときはそれなりに食いますが。

こうなると欲が出てきます。標準の電源は効率が悪いので、ちょっと死蔵状態だったAntec EA-380D(80Plus Bronze)を引っ張り出してきて換装。電源コネクタの出っ張りが当たるけど、そんなのは剪定ばさみでジョッキン。(よい子は真似しないで下さい。せめてちゃんとした工具を使いましょう。)

R0026090.JPG
消費電力はアイドル22~3Wに。ファイル転送中も45W程度。最近の80Plusならもっと下がりそうです。優秀ですね~。



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